いち丸

図の研究。アート。ドイツ生活。飴細工。
ひも絶望工場編1:転職。始まりはいつも突然に。
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    ベルリンには不思議な噂があった。

    ひもをひたすら結び続ける仕事があると。そして時給は破格の10ユーロも貰えるという‥

     

    もちろん求人案内などにはどこにも載っていない。秘密めいた職場である。私はそれは求職者たちの間で広まる都市伝説だと思っていた。

     

     

    しかしある日、知り合いの知り合いの知り合いから電話がかかってきた。実は彼はひもを結ぶ隊員をやっているのだと明かされた。

    ひもを結ぶ人がどうしても足りないのだと彼は言った。

     

    私は突然面接の機会を得た。

    | ひも絶望工場編 | 20:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
    バウハウス聖地デッサウへ
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      私たちはベルリンから2時間電車に乗り、デッサウという町にやって来た。

       

      言わずと知れたバウハウス美術学校が世界遺産として残っているのである。(1919-1933 ナチスによって閉校された)

       

      「当時の中心人物、シアターワークショップの教授「オスカー  シュレンマー」を知っているかい?」

       

      ダンスに幾何学的なコスチュームやロボットの動きを持ち込んだり

       

      動きを制限したりしつつ、思考や感情など内面から人間を表そうと実験的な表現活動をしていたのだ。

       

      「いちまる、そのモニタの前で踊るのだ」

       

       

       

      モニタの棒人間も私と同じように踊った。

       

      アルゴニズムによって私の動きはこのように記録された!

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      JUGEMテーマ:アート・デザイン

      | ドイツ漫画 | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
      寿司屋に裸の客がやってきた
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        ここはいち丸が働く寿司屋。

         

         

        「なんと!裸の客がやって来たぞ。」

         

        「いらっしゃい。どうぞメニューです。」

         

         

         

        いちまるいちまる「いやあ、暑いからといってだらしがないですよね、店長。一応この店は数寄屋橋次郎のような高級店をめざしているのだから、裸のお客さんはお断りしましょうか?」

         

         

        店長「おい、いちまる。あいつの胸板と俺、どっちがかっこいいと思う?」

         

        いちまる いちまる「え!?何気にしてるの?もちろん店長の筋肉の方がかっこいいよ!」

         

         

        その夜、店のウェブサイトのヘッダー画像が店長の裸の写真に変更された!

        | - | 13:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
        ドイツの餃子の巻
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          小麦粉で作った皮に具を入れて調理するという餃子の様な料理は、世界各地に存在している。例えば、ネパールの「モモ」、インドの「サモサ」、ロシアの「ペリメニ」、イタリアの「ラビオリ」‥

           

          もちろん、ドイツにも餃子は存在する!

          その名は「マウルタッシェ」

           

           

          そのデザインは大抵大雑把な四角である。かわいく皮の端を折ったりなどという事はしない。

          スープは何でもよし。

          ドイツ人の性格が表れているデザインである。

           

           

          JUGEMテーマ:旅行

          | ドイツ漫画 | 05:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
          ドイツ人の名字を訳す その2
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            前回の「ドイツ人の名字を訳す その1」からの続きです。

             

            それにしても、人類の長い歴史の中で、ある時代の一世代の人が適当に付けたかもしれない名字を、その後の子孫が未来永劫ずっと名乗らないといけないなんて、何とも無茶苦茶な話ではないだろうか。

            当時の人の職業や住んでいた場所、ニックネームだったり体の特徴だったり、お父さんの名前だったりが「名字」として登録され、子孫はその名を継いで行かないといけないとは。

             

            ちなみにいち丸の名字は「稲垣」。由来は先祖の金ベエさんが、稲の苗を売っていたからである。

             

            いちまる いち丸「もっと子孫の事を考えて名付けてくれればよかったのに!」

            トビアス トビアス「そうは言っても、難しいぞ。いち丸が名字を考えるとしたら、どんなのが良かったんだい?」

             

            いちまる いち丸「私は飴細工を売っているから、「飴丸」にするよ」

            トビアス トビアス「それじゃあ、「フィッシャー(魚屋)」や「ミューラー(粉屋)」と一緒だよ。もっと何か‥子孫に伝えるメッセージとかどうかな?」

             

             

            いちまる いち丸「それじゃあ、飴細工の奥義を名字にしたらどうだろう?その名も”尻穴点描”

            ※飴細工の動物の尻の穴まで描写すること。体の正中線を意識することと、リアルさを出すという理由のため。

            トビアス トビアス「"アッシュロッホツァイヒネン"(Arschlochzeichnen)か。子孫は全く意味がわからないだろうな。」

             

             

             

            いちまる いち丸「"日本から来た先祖"というニュアンスの名字はどうかな?」

            トビアス トビアス「フム、悪くない」

             

            「しかし、千年後の子孫の事を考えると、もしかすると、そのころには人類は地球以外の星に移住している可能性がある。」

             

            宇宙人との子孫

            「地球人と現地人の混血が進んでいるかもしれない。そう考えると、「日本」とか国レベルでなく、星レベルの由来がわかる名字がいいのかも知れないな。「地球人」とか「人間」とか。」

             

             

            トビアス トビアス 「俺たちが適当に付けたと思っていた「マン」という名字は、もしかすると遥か未来の時代まで考えたロマン溢れる名だったのかもしれないな。」

            | ドイツ漫画 | 19:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
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