いち丸

図の研究。アート。ドイツ生活。飴細工。
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ドイツ人の名字を訳す
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    ドイツを旅する者にとって、なかなか奥深い趣味がある。

    それは、「変な名字を探すこと」である。

     

     

    いち丸「ねえ、トビアスの名字って何て言うの?」

    トビアス「"Pelzer"だよ」

     

     

    調べてみると”Pelz”は毛皮の意。トビアスの先祖は毛皮屋だったようだ。

     

    「ドイツ語の名字は職業からとったものが多いんだ。名字ランキングの1位から10位までは職業由来の名前なんだよ。例えば、音楽家で有名なシューベルトやシューマン、そしてF1ドライバーのシューマッハたちはみな、先祖が靴屋だったんだ!」

     

     

     

    ナポレオン時代、欧州に庶民にも名字をつけて、管理しようという気運が高まったらしい。

     

     

    200年前のある村

    「教会が、俺たち庶民にも何か名字を登録してくれと言ってたよ。」

     

    「おれ、魚屋だから、”フィッシャー(魚屋)”にするよ。」

    「おれは、小川のほとりに住んでいるから「バッハ(小川)」にするよ」

     

    「おれ、日曜日に生まれたから”ゾンターク(日曜日)”にするよ」

     

     

    「お前ら、どうするの?」

    「何にも思いつかないよ〜」

     

     

    「よし、俺が考えてやる!お前は馬鹿だから、”ドゥム(バカ)”だ!」

     

     

    「お前はソーセージ食ってるから"ヴルスト(ソーセージ)"だ!」

     

     

    「お前は‥人間だから、「マン(人)」だ!」

     

     

     

    このように、どう考えても適当につけたとしか思えない名字が多数あるのだ。

    | ドイツ漫画 | 17:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
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